私の生いたち~名前編~ | 徒然なるままに・・・

私の生いたち~名前編~

 まずは、私の生いたちから書いていきたいと思う。

 私は、とある田舎の家に長女として生まれた。
 私は、その家の長女として名をもらったが、その名前にもそこまで意味がないそうだ。

 名前は、美幸・・・。一見良い名前と思って過ごしてきた。
 ある時、小学校の先生に「自分の名前にはちゃんと両親の思いがこめられているのよ(´▽`)」と言われ、子供心ながらに、私はその時嬉しかった。
 自分の名前に意味なんてないと思っていたから。。。

 そして家に帰って、食事の時に両親にその日学校で先生に言われたことを話した。そして、「私の名前にこめられている意味って何~??⊂(´∀` )⊃」と問いかけてみた。

 そして、帰ってきた返事が・・・


お父上:「ん~??美幸という名前はただ単にその時父さんが川○美幸のこと好きだったから、ただそれだけ・・・`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!」


 

 

 

 






  _, ._ 

( ゚ Д゚).。oO(???)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 壁|-`).。oO(お父上、ご冗談はおやめくださいウフフ・・・( ´∀`)σ)´∀`))
       
 私の名前ってそんなに早くに決まったの??
 

 子供の名前とは、占いの間でもその子の人生をも左右すると言われているものである。それをたった1分で・・・・しかも川○美幸・・・。
 
 川○美幸・・・・・演歌歌手・・・・・一時はブレイク・・・・・その後は・・・(´ д`)???









 
なんの希望を持ってこの名前にしだんだぁ~!!!!! 。゚(゚´Д`゚)゜。

 

 

 

 

 


 
 
お父上は、私が川○美幸に似て欲しいと思ったのか??
 そんなにいい女なのか??
 私は、当時小学2年生だったので、川○美幸の存在を知らなかった。
 そして、お父上に頼み、川○美幸のカセットテープを見せてもらった。
 
 そして・・・・撃沈。。。
 Σ (゚Д゚;) ・・・  Σ(゚Д゚)ガーン ・・・ Σ(゚д゚|||)ガーン


 そして、お母上・・・。なぜ止めてくれなかったのだ・゚・(つД`)・゚・。

 この時、私は思った・・・。

 

 

 

 



 知りながら止めなかったお母上はお父上よりももっと残酷だ(i|!゜Д゚;)

 

 

 

 

 

   所詮、子供というのは親の好みで何でも決まってしまうのか。
 子供は、親すらも選べない・・・。
 だったらせめて自分の好きな名前で呼ばれたい。。。


 

 

 

 

 

 

 

 


 私には、5歳離れた妹がいる。
 私はこの時のことを今も繊細に覚えている。

 あれは梅雨が終わり、プールに入りたいと思うぐらい暑くなってきたある7月の出来事だ。
 

 


 妹が病院からお母上と一緒に帰宅した。
 そして、名前を決める日に私も立ち会った。


 (´-`).。oO(どんな名前になるのだろう??)
 私は眠たすぎて途中で寝てしまった・・・zzz・・・



―翌朝―
 「おはよう~( *´∀`)σ)*´д`)」
 妹のところに一番にいった。
 そして、お母上に、「この子の名前きまった??**・(゚∀゚)**」と問いかけた。
 その問いにお母上はこう答えた。。。


「あぁ~、昨日で決まらなかったのよ(ノ∀`) もういい名前がいっぱいあってねぇ~ヽ( ・∀・)ノ キャッキャッ また今日考えてみるわねぇ~。美幸も今日はちゃんと一緒に名前考えようね~♪」




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工 

 

 

 

 

 

 



長女はすぐに決まったのに、次女の妹には何故こんなに時間がかかるのか??


川○美幸以外に好きな芸能人がいなかったのか??

 

それとも、私の名前をあっさり決めすぎて「失敗したっ!!┐('~`;)┌」 と思っているのか!?!?Σ(゚д゚|||)ガーン

 

 

 

 

 

 

 

この世には、親には長女を熱心に育てる親と「試し打ち」として育てる親がいると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

間違いなく私の両親は後者の「試し打ち」として長女を育てる親だと思う・・・_| ̄|〇

 

 

 

親を選べないことによって、私の人生は大きく変わっているんだろうなぁとこのブログを書きながらしみじみと思っています・・・・λ........